９月13日時計台ホールで開催された「山田レイさん」のオペラを鑑賞しました。ヨーロッパや中国でも活躍されているソプラノ歌手です。今回は、山田レイさんのプロ育成プログラムを修了した「西條昌世」さんのプロデビューの発表会でもありました。ピアノは札幌の高校などで講師をつとめるプロピアニスト「川本彰子」さんです。

プロのソプラノ歌手の生声はホールの隅々まで染み込むような迫力と透明さがありました。ベルカントの発声法は独特なもので柔らかく広がりがあるが迫ってくる迫力もありました。歌の内容はイタリア語？で詳細は分かりませんが、歌う前に山田レイさんからの要約した説明がありせつない恋心、さびしさ、ウィットにとんだものなど鑑賞しました。あいだに日本の歌曲を挟む演出も楽しかったです。
素晴らしい時間を過ごすことができました。
迫力あるステージで山田レイさんの身体全体への影響がすこし心配になりました。