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薬思健考

第11回 貯筋でPPK

投稿日:2014年06月01日

日本にとって悩ましい問題に少子高齢化と年金問題があります。人口が増えること、経済は成長する前提で組み立てられた現在の年金制度は「既得権で恩恵を受けることができる団塊世代」と「高い負担を強いられても将来が不安だらけの若者世代」に不平等感や世代間較差が生じています。現代の若者は、自分たちには何の相談もなく勝手に作られた制度で負担だけが重くのしかかっています。平成の若者よ、本当に申し訳ない。そこで、ひとつ提案ですがお金を残す「貯金」も大切ですが、若者たちよ、今から「貯筋」に励んでくれ。我われ君たちに負担だけを負わせた昭和世代も頑張って少しでも「貯筋」して医療費や年金を補います。
一昔前よりメタボが話題でしたが、最近テレビで「ロコモ(ロコモティブシンドローム運動器症候群)」という言葉を良く聞くようになりました。ロコモとは、骨粗鬆症などで骨がもろくなる、軟骨が減るなど関節障害、背骨の脊髄神経障害などで運動器に障害がでる状態をいいます。ロコモになるとスポーツはおろか歩くこともできなくなるということです。実は、私たちの体で年をとっても鍛えることができるのは筋肉だけと言われています。筋肉は20代をピークに減少し60代では30%以上低下してしまいます。ザックリ1才年をとると1%減少すると言うことです。以前は長寿日本一の県であった沖縄県民に肥満の方が増え、男女とも順位を下げています。食生活の変化と運動不足が言われています。黙っていても溜まるのが脂肪です、鍛えるとたまるのが筋肉の「貯筋」です。動かないでいると地蔵さんになり最後は仏さんになってしまいます。
歩ける、スポーツできる、旅行もできる、有意義な健康寿命を「貯筋」することで延ばしましょう。動けなくなって寝たきりで亡くなる「nnk(ねんねんころり)」ではなく、「PPK(ぴんぴんころり)」でいきたいものです。

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